日本ドールハウス協会 相澤和子様
歴史がわかる!文学が楽しく学べる!
展示スペースをさらに拡張して新装開館!「歴史を彩る文学とドールハウス」展
箱根ドールハウス美術館(神奈川県箱根町、館長/新美康明)は、3月21日を以て展示スペースをさらに拡張し、全館のリニューアル工事(2期目)を終えて新装開館いたします。また、2018年3月21日(水)?7月22日(日)の期間中に、特別企画展「歴史を彩る文学とドールハウス」展を開催いたします。
“小さな家”を意味し、1/12サイズのミニチュア美術工芸品であるドールハウスは、その家々に詰め込まれた可愛らしい雑貨や家具調度品など、ついさっきまでそこに人がいたかのような、人々の生活や営みをありのままに物語ります。今回の特別企画展では、18世紀後半から19世紀の歴史を彩った数々の名作文学作品とドールハウスを通して紐解いていきます。
画像左より:世界二大コレクションの一つと言われている“モッツ・ミニチュアコレクション”より、『モッツ雑貨店』(1930年代初期)、日本でも親しまれている「ピーターラビットのおはなし」の家を再現した『ビアトリクス・ポターのヒルトップハウス』(1999年)、イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの小説「大いなる遺産」の一場面を表現した珍しいドールハウス『ディケンズ・ハウス』(1996年)
■展示会概要
【会期】2018年3月21日(水・祝日)?7月22日(日)*第2・4火曜日は定休
【会場】箱根ドールハウス美術館(箱根町足柄下郡芦ノ湯84-55)【開館時間】10:00-17:30 (最終入館17:00)
【主催】株式会社ピエロタ 【協力】日本ドールハウス協会
【入館料】大人1,200円、中高大生1,000円、小学生700円 *小学生未満無料、団体・障害者割引あり
【内容】
・美術館所蔵作品 35点、ミニチュア美術工芸品約100点以上と日本ドールハウス協会作家作品の展示
・館長によるギャラリートークショー(不定期)の開催や、館内でのワークショップ開催(要問合せ)
■取材等・お問い合わせ
【TEL】0460-85-1321 【FAX】0460-85-1322【E-mail】dollhouse@pierota.co.jp
【住所】〒250-0523 神奈川県足柄下郡箱根町芦ノ湯84-55【広報担当】新美日向子