ディアゴスティーニ社の和風ドールズハウス。「伝統旅館を作る」。お客様の依頼による引き継ぎ制作。
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2012年製作ディアゴスティーニ社の「伝統旅館を作る」
瓦の曲線はなかなか大変でした。
思っていたより手間がかかります。
本誌では瓦をより曲がりやすくするためドライヤーを
使用と書いてありますが私は保温器を使用。
ドライヤーの風でちりが飛ぶのが嫌だから。
瓦は1枚ずつ微調整しなければならず粉塵が出ます。
保温器は作品づくりに重宝しています。
木工製作なども木工ボンドが早く乾きます。
またオーブン粘土を柔らかくするときなども良いです、参考まで。
但し温度調節に気をつけてください。
完成しました。
本体ハウスの色の違いがちょっと気になりますが、製作者が違うためと,
保有者が合わせないで制作で良いとのこともあり、部分的に綺麗に仕上げました。
☆制作感想
途中まで作られていたハウスの完成度の悪さに当初は疑問もありましたが、
自分で制作して見ると結構?、パーツの向きを変えてみたり説明書を読み返し
パーツとにらめっこ(`・ω・´)。
進めていくうちに、「あーこの方ここまで頑張ったのだ」に変化しました。
ただ、人部屋づつが歪んだままに固まってしまったいるのを合体させて行く
のは大変でした。
やはり初めが肝心、土台がしっかりしていないと組立が綺麗にはまりません。
なんとか、見れるラインまでやれたと自分にも花丸かな。
自己満足ですo(^▽^)o
1/12の1ミリの違いって大きい、今まだ制作している方もいらっしゃると思いま
すが、頑張ってください。
また、自ら無理だとお感じになられた方は、ご相談ください。
引き継ぎの制作は有料ですが、応じられます。